kazoo's diary

2014/06/08 に生まれた娘と、2012/09/05 に生まれた犬(シェルティ♂)との生活の記録を試しています。

娘が産まれました。

はじまりはじまり

2014年6月8日 19:52、無事に長女が誕生しました。

日曜日の朝に陣痛が来て、その夜に産まれてくれるという初っ端からの親孝行ぶり。 予定日+9日、3892gの大きな元気な女の子でした。

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細君、とても頑張りました。
ネットでクチコミをたくさん調べて評価の高い産院を選んだにもかかわらず、血圧が高めのため大きな病院に移されてしまったときはちょっと心配になりましたが、おかげで非常に安心感のあるサポートを得られたと思います。お産の現場ってこんなにスタッフいるのかー、と声をかける以外に何も役に立たない立会人はぼんやり思ったほど。

6:30ごろ始まった陣痛は、7:30にはもう3分間隔になり、9時過ぎに入院が決定。 LDR(Labor:陣痛、Delivery:分娩、Recovery:回復を1つの部屋で行う。LaborやDeliveryにこういう意味があるのね)にて陣痛を進ませ、夕方まではのんびりとした感じで進行。

「へその緒がちょっと首のところに巻き付いちゃってるみたいですねえ」と、軽い感じで助産師が言う。
おいおい高橋名人やんそれ。大丈夫なのか?(そこそこあることらしい)

いきみを開始してしばらく、各種モニターをチェックしつつ先生の「んじゃ、出しますか」で事態は急進。
ただの天井だと思っていたところが開いて宇宙船みたいなライトが下りてきたと思ったら、スタッフがいきなり倍増してリラックスムードの部屋は一気に「処置室」に。そこから赤ちゃん取り上げるまで5分も無かった。展開速すぎて呆然。

「生まれたての人間って紫色だからね。びっくりしないでね」
と、細君から聞いてはいたのですが、本当に紫だった。びっくりした。

それはいいとして、こう、ドラマとかだと赤ちゃんってすぐに産声を上げるじゃないですか。 それが声を上げないもんだから、え?大丈夫なのかこれ?ってまた動揺。 スタッフがすぐに全身をさすり、鼻や口から羊水を吸引して取り除き、最初の産声を上げてくれました。
(第1呼吸(産声)をすぐにはできない赤ちゃんもわりと居るらしい)

「感動した?」と後から聴かれたのですが、うん、「こ、これは大丈夫な状態なのか!?」と焦ってそれどころじゃなかった。ほんとに。

でもね、しばらく見てると、くちゅん、とくしゃみをしたのです。人生最初のくしゃみ。 さっきまでLCLに浸かっていて、肺呼吸はじめてのくせに、くしゃみ上手だなーと思ったときに、なんかじわーっと胸にきましたw

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でけえ。

「ちょwおおきいww」
「こんな大きい子久しぶりかもwww」
助産師さんやナース達が明らかに盛り上がっている。おい。

この後すぐに最初の抱っこをさせてもらいました。3.9kg、人間の重さ。

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カンガルーケア。おつかれさま。

とにもかくにも、無事に産まれてくれて本当に感謝です。
予定よりしっかり仕上がって出て来たことも、育てやすい親孝行だと思おうw

ようこそ、現世へ。これからよろしくね。

モヒカンもすなるはてなブログといふものを

数年ぶりにはてなでブログを書いてみようと思いました。 以前のダイアリーをちょっと振り返ってみたら、最新の記事が2011年(プレゼント応募だけ。。w)、その前が2009年で軽く冷や汗をかきましたが。

娘が生まれたのをきっかけに、育児にまつわる日常なんかをはてなで綴ってみようと思いました。
どこまで続くかわかりませんけども。

なるべくエントリを増やして、7/12 のはてなブックマークオフ(ほんとにやるの?w)で紹介できるようにしたいと思ってます。

どうぞよろしくお願いいたします。